宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年07月08日

上架中の勝栄丸各船を視察


新型コロナウィルスの世界的な感染拡大によって、遠洋まぐろ延縄漁船が利用する主要基地港が十分に機能しない状況を受けて、予定の操業を終えた船から順次気仙沼へと帰航となった勝栄丸各船 親指

清水港や気仙沼での冷凍マグロ類の水揚げも終わり、乗組員への精算金の支給も済んで、勝栄丸各船の乗組員はそれぞれの休暇に入っています。 移動続きの出張の毎日から気仙沼での落ち着いた仕事になって、気仙沼のみらい造船などでの船体整備をおこなう各船の視察をおこないました 音符

宮城県造船には第1勝栄丸が上架して、サンドブラスト施工後の船体塗装が終わり、船体周囲に設置されていた足場も撤去となって、あとは甲板部や機関部の修理工事の終了を待つのみ。 ドックからの下架がのびのびの日程になっているものの、今週末には下架できるのではとの見通しとなってきました 船

一方のみらい造船では第7勝栄丸が上架中。 広大なドック敷地内なので、本船にできるだけ近い場所に駐車して出向くと、エンジン整備業者と機関長さんがちょうど打合せしているところで、船体周囲や艫廻りをチェックしながら、機関長さんなどといろいろとお話しさせて頂いて。 連日ほんとご苦労さまです キラキラ

みらい造船には8月に出漁を控える大型さんま船が上架しての船体整備中で、ちょうどこの日も光洋丸さんの上架作業にかちあって。 半年以上も係船していたので、船底などに付着した海藻などを高圧洗浄機で洗い流しながらの上架作業。 これから次々とみらい造船にサンマ船が上架する予定だとか タイ

港町岸壁では7月17日に出港を予定する第127勝栄丸が艫付けで係船中。 OBの船員さんなどが毎日のようにお手伝いしてくれていて、発錆部などにペンキを塗ってくれてます。 ほんとうに助かりますね、皆さんのご協力があってこそ運航できるんだなあって感じます。 体調に気を付けてお願いしますよ face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:28

2020年07月07日

まぐろ船主だけの懇親会を開催


梅雨のじめじめとした天候が続き、今週いっぱいは雨まじりの天気予報となっている気仙沼です。 豪雨による河川決壊の被害を受けた熊本県などの皆様には、心からお見舞いを申し上げたいと思います タイ

ニュース映像で被災地の様子を見ると、まるで私たちが経験した津波のようで水の怖さを感じますね。 毎年どこかでこうした水害などが発生しているのではないでしょうか。 日頃の備えの重要性をしみじみ感じました。 コロナ禍での復旧作業もほんとうに大変かと思いますが、頑張ってほしいです !

年末そして年明けから、新型コロナの影響で出漁を見合わせていた気仙沼港の遠洋まぐろ漁船も、5月初めから順次出港体制となって、気仙沼に帰港中の勝栄丸各船も新たな航海に向けての準備中 音符



例年ならば仙台の会場に集まって、いまの現状分析や課題への対処、今後の方向性や戦略などについて協議する会合をもつ時期なのですが、新型コロナ禍においてはそれもかなわず。 それならばと気仙沼にまぐろ船主が集まってのこじんまりとした懇親会をおこないました。 ほんと久しぶりの面々です 食事

懇親会の会場は東新城の「新富寿し」さん。 カウンター席を全部わたしたちの為に用意しててくれました。 生ビールそして気仙沼の地酒で乾杯。 悩みを共有できる船主仲間とこうして杯を酌み交わすのはすごく有意義な時間。 気仙沼のカツオから始まって、今が旬のホヤのお造りなど最高でした 花丸

みなそれぞれに所有船の運航を抱え、いまのコロナ禍の状況にいかに対応していくのか、悶々と悩みながら日々仕事をしているのが分かって、私だけではないんだなあと。 皆さんともに日々のお仕事に忙しい中で、こうして集まれるのはたまにしかできないけど、またチャンスを作って開催したいです 船

新富寿しでの会食のあとはみしおね横丁のPRISMに移動しての二次会。 お店ではいつも懇意にしてもらっている方々も偶然にも一緒になって、とっても楽しい一夜になりました。 今後ともよろしくです face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:44

2020年07月06日

沖縄料理TEN(T)の冷たいレモンそば


梅雨寒かと思えばじめじめとした蒸暑い日になったりと、この時期らしい天候が安定しない気仙沼。 それでも梅雨の晴れ間となった週末には、このほど完成した新造船・第7光洋丸が出港になって クラッカー

勝倉漁業の第123勝栄丸、そして昨年竣工した第127勝栄丸と同型船の第7光洋丸さんの出港を、関係者とともに見送りました。 昔からお世話になっている船頭さん、体に気を付けて頑張ってください 花丸

新造船の出船を見送った週末、みしおね横丁にお昼ご飯に行きましょうっていうことになって、さっぱりとした冷たいものでも食べたいなと、そうだ沖縄料理TEN(T)さんの冷たいレモンそばがいいなって 食事


先日までは梅雨寒だったので、温かいバージョンのレモンそばがちょうど良くって、最近のお気に入りになってました。 その冷たいバージョンを提供し始めたって言ってたなあと思いだしてみんなで注文 親指

温かいバージョンのレモンそばは沖縄そばのちょっと中太の麺を使っているのですが、冷たいバージョンのレモンそばは中華めんのような細麺で、海藻が練りこんであるらしく、ほんのりと緑色の麺。 つるつるとしたのど越しもよくってさっぱりとしたスープとの相性も抜群。 シークワーサーの酸味も絶妙 親指

具材には海ぶどうなども使っていて、こうした暑い日にはもってこいのメニュー。 またひとつお気に入りの麺料理が増えました。 温かいバージョンとどっちを選ぶか、その日の気温しだいになりそうです noodle

みしおね横丁の駐車場はランチに集まったお客さんでいっぱい。 鶴亀食堂、BAR、ラーメン、ステーキ、インドネシア料理、沖縄料理と、いろんなメニューを一か所で楽しめるみしおね横丁は最高です face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:59

2020年07月05日

第1勝栄丸の船体塗装がほぼ終了


新型コロナウィルスの世界的な感染拡大の終息がまったく見通せないなか、日本でもまた東京を中心にだんだんと新規感染者が増えてきた傾向にあって、ほんとうに厄介なウィルスだなあって思います 汗

先日もお伝えしましたが、北大西洋での漁業基地スペイン・ラスパルマス港へは、日本人そしてインドネシア人船員ともに空路渡航が可能となった模様で、係船中の船も動き出すとの事、一歩前進です 音符

一方で、カーボベルデ共和国ミンデロ港では依然として外国人の渡航が禁止となっていて、南アフリカ・ケープタウンでも少しずつ経済活動が再開した模様ですが、国際便の運航はまだ先の見込み。 インドネシアのバリ島でも日本人船員の乗下船はまだできず、ペルーやパナマでも厳しい制限が継続中 船

そんな世界の関係国・諸港の状況の中、勝倉漁業が所有する勝栄丸各船は、海外基地でのドック・係船から計画変更して、5月から6月にかけてすべてのマグロ船が日本に、気仙沼へと帰港しました クラッカー

みらい造船でのドックを終えた第127勝栄丸が先日下架、そして続いて第7勝栄丸が上架しての船体整備中。 対岸の宮城県造船には第1勝栄丸がドック中で、スケジュールの合間に現場へと出向き、工事の進捗状況を確認しに行ってきました。 サンドブラスト施工後の塗装作業はほぼ終わりです 親指

このところの梅雨の天候、時折雨がふるようなこの1~2週間のなかで、天気を見ながら土日も返上して対応して頂いた塗装業者さん、ほんとうにお世話様です。 船体塗装はもうすぐ終わるけど、発注した工事内容がちょっと遅れ気味なので、ドックからの下架予定がのびのびになって週末になりそう いかり

船体へのサンドブラスト施工した砂が船体下に確認でき、この残砂を処理するのもまたお金がかかる。 足場設置といい、砂の処理といい、環境や安全へのコストが年々増えてくるのも頭が痛いですね face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 15:37

2020年07月04日

第7光洋丸が新船初航海へと出航!


今週は雨が降ったり曇ったりと、梅雨らしい天気が続いた気仙沼。 宮城県造船とみらい造船でおこなわれている勝栄丸2隻のドック作業も、天気を見ながらの進捗で、ちょっと遅れが出ている感じです 船

当初は7月初めの下架予定だったものが7日頃となり、そしてまた予定変更で10日頃の下架になりそうな第1勝栄丸。 塗装作業はほぼ終わってきているものの、その他の工事がなかなか見通せない。 お隣に上架中の28千代丸さんもかなり予定変更で下架予定が延びのびになったから同じ感じかな 汗

週末になって梅雨の晴れ間となった昨日。 新造船の第7光洋丸の出港という事で、船頭さんへの出港祝いの品をもって出船送りに行ってきました。 岸壁にはたくさんの関係者が詰めかけてました クラッカー



今年5月に新潟造船で竣工・引き渡しを受けて気仙沼に回航した第7光洋丸さん。 新型コロナウィルスへの対策として、新造船のお披露目や祝賀会ができませんでしたが、そこは船主さんや船頭さんとのお付き合いの中で、特別に船内を見学させてもらいました。 素晴らしい新造船、おめでとうございます 音符

出港前の慌ただしい時間帯にブリッジにおじゃまして船頭さんにご挨拶させて頂いて。 大西洋で操業する勝栄丸と同じく、これから北東大西洋アイルランド沖のクロマグロ漁場に向かう本船です。 これからも勝栄丸各船が漁場などでお世話になると思いますので、引き続きどうぞよろしくお願い致します 花丸

本船を建造した新潟造船からも営業担当者が見送りに来ていて、岸壁でご挨拶したあとに勝倉漁業の役員との記念写真。 つばき会の皆さんが用意した大漁旗を手に、大西洋へと出港する新造船を見送りました。 船頭さんや乗組員の皆さんには、くれぐれもお体に気を付けて頑張ってきてください タイ

昨年竣工し新船初航海を先日終えた勝倉漁業の第127勝栄丸とは同型船の第7光洋丸さん。 来年に向けてコロナ問題が終息し、これまで通りの運航パターンにて航海ができるようにと、本船の大漁とともにお祈りいたします。 梅雨の晴れ間の出港日和となった気仙沼港からまた新造船が船出しました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:54

2020年07月03日

18亀洋丸が釣ったカツオの漬け丼


先日までのカツオ船によるびんちょうの豊漁から一転、このところはカツオの漁獲に切りかわった一本釣り漁船の漁獲。 200トン以上の数量にまとまる日が多くなってきて、今日も150トンほどの水揚量 音符

沖合に漁場が形成されているので、前日漁獲の「新口」のカツオはほとんどなくて、2番手・3番手が中心。 まとまった漁獲のあったびんちょうからカツオに漁獲対象が変わって、各船ともに魚群探索に苦労している様子がうかがえます。 安全な航海で大漁目指して各船ともに頑張ってほしいですね 船

近海を中心に操業するFRP製のカツオ船に加え、その沖合では鋼製の遠洋カツオ船も操業中。 こちらは船の大きさが400トン越える大型船で、生鮮かつおではなく冷凍かつおを生産する漁船なんです 花丸


気仙沼にも2隻の遠洋カツオ船があって、今年はプロジェクトの一環での気仙沼への水揚げも多く、その冷凍製品を使ったカツオ丼がみしおね横丁の鶴亀食堂で提供されていたから頂いてきました 食事

いまの時期は気仙沼では生のかつおが主流ですが、周年食べることができる冷凍カツオは鶴亀食堂でも定番メニューとしてとても人気。 その冷凍カツオB-1のお刺身を漬けにしたカツオ丼、始めていただきました。 味噌汁はかつおのあら汁、かつおづくしで最高に美味い。 B-1カツオも最高ですね 親指

18亀洋丸が漁獲して気仙沼で加工され、気仙沼の飲食店で提供されるいわば母港水揚げのカツオ丼。 生のカツオももちろんいいけれど、冷凍カツオをこうして周年食べれるっていうのも最高です。 鶴亀食堂にはカツオ船船頭さんのご奉仕による座敷席も新たに誕生していて。 この手作り感もいい キラキラ

早朝からカツオ船の水揚げ対応で忙しく立ち回ったあとに鶴亀食堂で食べる朝ご飯も最高。 これから秋まで、毎日のように続く魚市場でのお仕事のついでに、鶴亀でのお食事の回数も増えてきそうです face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:15

2020年07月02日

気仙沼漁業協同組合の通常総会開催


今週は梅雨らしいじめじめとした天候となっている気仙沼です。 気温は比較的涼しい感じなので、湿度があっても意外と過ごしやすい感じがします。 真夏日の猛暑よりはこのほうがいいかな icon02

気仙沼に帰港中の勝栄丸各船が、次の新たな航海に向けてのドック工事をおこなっていて、天気を見ながらの塗装作業なのと工事個所が多いのとで、当初の予定よりもだいぶ遅れが生じています 汗

いまのところ第1勝栄丸は来週7月7日頃、第7勝栄丸は7月22日頃の下架予定に変更になりした。 関係者の皆さまには、予定変更への対応のほど宜しくお願い致します。 あとは天候次第ですね !

そして今週、気仙沼漁業協同組合の通常総会と理事会が開催され、任期満了による役員改選の議案では斎藤組合長が再選となり、引続き漁協のかじ取りを担うことになりました。 そして退任した畠山理事に代わり臼福本店の臼井社長が理事に就任。 これからの任期中よろしくお願いします クラッカー

昨年はカツオの北上の遅れによる水揚げ減少、サンマの沿岸への来遊量減少による過去最低の水揚げ高など、40億円もの減収となった気仙沼魚市場。 役員が12名、監事3名の新体制となったこの気仙沼漁協、市場スタッフや関係企業のご協力を頂いて、なんとか目標を達成していきたいですね 親指

今季は10万トンの水揚げ数量そして約200億円を目指して邁進する気仙沼漁業協同組合です。 今年のカツオ船の出だしは好調なので、これからのカツオの水揚げにも大いに期待したい。 そして8月下旬からのサンマ漁、昨年の不振を大きく挽回するようなV字回復でのサンマシーズンを期待しましょう icon14

最近も水揚げが続いている巻網船によるイワシなどの青物の搬入。 通常水揚げされるカツオやサンマ、メカジキやサメ類などに加えて、こうした巻網船の水揚げが目標達成のkeyになってくる。 そうしたニュアンスの組合長挨拶を聞きながら、新たな年度に向けて役職員みんなで気持ちを引き締めました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:50

2020年07月01日

PRISMで久しぶりの懇親会


新型コロナウィルスの感染拡大がおさまってきたかと思えば、東京を中心としてまた再燃しつつあるような雰囲気となっています。 連日の50人越えで、首都圏に出張するのはまだ先のことになりそう 汗

このところ総会が続いている遠洋まぐろ漁業界ですが、日本かつお・まぐろ漁業協同組合の通常総会も、東京の会場には出向かずに、事前に郵送された総会資料を確認しての書面議決となって pc1

通常ならば東京や気仙沼に人が集まって開催される各種の会議などもほとんどがリモートでのテレビ会議。 だいぶこの環境にも慣れてきたけれど、やはり実際に顔をあわせて議論を交わしたいです 音符

この問題が大きくなってから気仙沼の飲食店は休業や営業自粛などをおこなってましたが、いまはほぼ平常通りの営業になっているけど、売上が元に戻ったかといえば結構厳しい状況が続いているとも 食事

気仙沼市でも「ホヤデリ」や「ホヤチケ」などの支援策を延長するそうなので、頑張っている方々をみんなで応援していきたいものです。 久しぶりにPRISMに仲間が集まっての懇親会をおこないました beer

予定時間にあわせて集まってきた面々。 日が暮れるのが遅いから、飲み始めたあたりにはまだ明るかったけど、だんだんと夜の闇に包まれていく「みしおね横丁」はかなりいい雰囲気になりました camera

翌日早朝からの生鮮かつおの水揚げ対応のため、早めに切り上げようかとも思ったけれど、美味しいお酒と楽しい会話についつい長居してしまって、そろそろ切り上げないとほんとうにやばいとタクシーを呼んでもらっての帰途。 こんどは休日前夜にでもこのメンバーと一緒にゆっくりと飲みたいですね 花丸

毎日のランチ対応やテイクアウトもやっているPRISMさん。 私たちの隠れ家的なお店で、こうした状況下でも安心して飲めるのがいい。 また近いうちにお邪魔したいと思います。 ごちそうさまでした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:35