宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2024年10月01日

生鮮かつおとサンマのダブル盛漁期の気仙沼

生鮮かつおとサンマのダブル盛漁期の気仙沼
台風が二つ発生し、今週半ばにかけて三陸沖への影響もありそうな進路。 日に日に秋が深くなる10月に入り、朝方は15℃を下回るような気温になってきて、涼しさを通り越して寒いくらいになってきました icon02

先週までは暑いところへの出張が続いたのでこの寒さは堪えますね。 また海外出張の予定が入っているので、体調を崩さぬように気を付けて仕事をしたいと思います。 勝栄丸各船にも動きがでてきて 花丸

北大西洋でのまぐろ漁をおこなう第1勝栄丸と第127勝栄丸は、補給基地のラスパルマス港にて燃料や食料などの補充をおこなったのち北上。 アイルランド沖のクロマグロ漁場を目指して航行中です 船

生鮮かつおとサンマのダブル盛漁期の気仙沼生鮮かつおとサンマのダブル盛漁期の気仙沼
一方のインド洋では、今季のみなみまぐろ漁を終えた第7勝栄丸が今週にもバリ島ベノア港に補給入港予定。 どちらの海域でも、くれぐれも安全航海に心がけて、次の漁場を目指して移動してください 親指

そして週明けの気仙沼港には、一本釣り船が17隻で生鮮かつおが約300トンとまとまり、サンマ船も2隻で230トンの大漁での入港。 魚市場の岸壁はまだ真っ暗な早朝から慌ただしい作業の動きでした いかり

ここにきて一本釣り漁に必要な活イワシの供給数量が少なめになってきて、中には餌待ちで港内で一泊過ごす船もでてきて、引続きかつおの漁獲があるなかで、活イワシの供給減は各船にとって痛い タイ

いよいよ10月のかつおとサンマのダブルの盛漁期に入ってきて、益々活況を呈する気仙沼なので、夏場の疲れなどから事故や怪我などのないように、十分注意して水揚げをおこなってほしいなと思います face02

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Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:29

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