宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年12月11日

勝倉漁業の新造船が進水・浮上!

勝倉漁業の新造船が進水・浮上!
気仙沼の若手経営者の会のメンバーとの移動例会で京都を訪れて、見頃もそろそろ終わりを迎えた紅葉や寺社仏閣などの国宝巡りをした数日間がおわって、空路にて新潟に戻ってきました 音符

大阪伊丹空港から新潟行きのJAL便が欠航となってどうしようかと思ったけれど、全日空便に振り替えることができて最後のひと席を幸運にもゲット。 新潟での予定になんとか間に合いました 飛行機

京都へ行く前には新潟造船で新造船の艦ドックからの注水・浮上直前の工事状況を視察して、建造現場を取り仕切る艤装担当者や設計担当者との打合せをして行ったから、安心してこの日を迎えて 花丸

計画開始から約1年半。 勝倉漁業の新造船が進水するところまで建造工事が進んできました クラッカー

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新潟造船の第1ドック。 勝倉漁業の新船建造がおこなわれてきた艦ドックですね。 朝8時の艦ドックへの注水・浮上開始のスイッチを押すべく、余裕をもって早めに事務所棟の監督室に行くとすでに会社の役員と現場監督がスタンバイしていて。 新潟造船の営業担当者らも早めに出勤してました タイ

天気予報を見ると雨が心配されたけれど、当日の朝になってみると強風が吹き荒れる心配な天気。 台風並みの風に耐えながら第1ドックの水門の上に移動して、準備された白手袋をつけてスイッチON マイク

ドック内に海水がものすごい勢いで流れ込んできて、約1時間ほどで新造船が水に浮いた状態に。 船底弁やプロペラ・ラダー付近の状態を確認して、注水完了するまでに約2時間半ほど。 水門が開かれて、二隻のタグボートによって艤装岸壁への移動作業が行われ、強風の中ではあったけど無事に着岸 船

新潟造船でおこなわれている勝倉漁業の新造船の建造工事もこれで折り返し地点まできました。 来年3月の進水式、そして5月末の竣工引き渡しに向け、艤装工事が行われていきいます。 新潟造船の社長さんはじめ役職員の皆さん、関連業者の皆さん、これからも引き続きよろしくお願い致します face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:51

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