2011年07月11日
漁船撤去すすむが
焼けて航路に沈んでいたイカ釣り漁船
大津波によって、気仙沼港に打ち上げられたり、海中に沈んだりした大型漁船の撤去がすすんできた。
以前勝栄丸ブログでもお知らせした大型まぐろ船に続き、近海まぐろ船やさんま船、イカ釣り漁船などが次々に海に戻っているようだ。使用できない船も多いそうだが
海に戻ったさんま船
さんま船は8月からの操業に備え急ピッチで復旧工事を進めている。
船体には、「がんばれ気仙沼」の横断幕も
少しでも多くの船が海に戻り漁が再開できるといいですね。
しかし、本格的な漁再開には、魚市場の復旧とあわせ、バックヤード施設(冷蔵庫・水産加工場・給油施設・製氷工場など)の復旧が欠かせない。
水産関連施設が復旧しないことには、気仙沼の雇用が維持できない。
みなと機能の復活を最優先におこなわないと、気仙沼の復興はどこまでも遅れていくと思う。
もう一度、いや、これまでにも増して、漁船がたくさん集まる港にするための作戦を練っているところだ。
大津波によって、気仙沼港に打ち上げられたり、海中に沈んだりした大型漁船の撤去がすすんできた。
以前勝栄丸ブログでもお知らせした大型まぐろ船に続き、近海まぐろ船やさんま船、イカ釣り漁船などが次々に海に戻っているようだ。使用できない船も多いそうだが
海に戻ったさんま船
さんま船は8月からの操業に備え急ピッチで復旧工事を進めている。
船体には、「がんばれ気仙沼」の横断幕も
少しでも多くの船が海に戻り漁が再開できるといいですね。
しかし、本格的な漁再開には、魚市場の復旧とあわせ、バックヤード施設(冷蔵庫・水産加工場・給油施設・製氷工場など)の復旧が欠かせない。
水産関連施設が復旧しないことには、気仙沼の雇用が維持できない。
みなと機能の復活を最優先におこなわないと、気仙沼の復興はどこまでも遅れていくと思う。
もう一度、いや、これまでにも増して、漁船がたくさん集まる港にするための作戦を練っているところだ。
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 13:45