2014年05月13日
ノルウェータラの塩漬け
ノルウェーのサーモンやタラの加工場ではオートメーション化が進んでおり、今回お邪魔した加工場では45人体制で1日1,000tの製品作りが可能なんだそうです
自動選別、自動カッティング、自動凍結、自動パッキングとほとんどの作業が機械でこなされますが、中には人の手が入らなければいけない箇所もあります
血抜きのために血管を切る作業、内臓を取り除く作業などは細かい動きが必要となるため、また塩漬けされたタラの干し棚への移動なども手作業が必要になります。
機械作業といえどもエラーも生じますので、途中途中で人の目によるチェックも必要となります。やはりどの現場でも最後は人の力です
日本へはノルウェーからサバやサーモンが大量に輸入され、受け入れられています。日本で生産されている、-60℃という超低温で管理されているまぐろは世界でもなかなかありません。保管、解凍次第で世界中どこでも美味しい刺身まぐろが食べられるということをしっかりアピールしていきたいですね
Posted by 勝倉漁業株式会社 at 16:16