宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年09月22日

まぐろ延縄漁業カイゼン検討会の作業部会


大手自動車会社の協力を頂いて、気仙沼のまぐろ延縄漁業のお仕事を改善していこうというプロジェクトが始まって二年目の活動に入りました。 二年目の今年は、より具体的な成果が求められています タイ

「まぐろ延縄漁業カイゼン検討会」という名前のプロジェクト。 いくつかのテーマに分かれてそれぞれの分科会・作業部会をおこなって全体として取りまとめていく。 私たちの作業部会は超低温区画内での作業負担の軽減や労力削減がテーマ。 マイナス60度の環境でのお仕事の改善です マイク

気仙沼市の担当職員や北かつ組合、そして遠洋まぐろ延縄漁業会社、そしてマグロ船の船頭さんOB、市内の取引先業者など、気仙沼魚市場の会議室に一堂に会しての作業部会でした 船

凍結室や準備室などの超低温区画内の模型を使って作業動線などを確認。 より作業がしやすく、足腰に負担が少なく、作業時間が短縮され、かつ、より良い品質のマグロ製品づくりをするにはどうすればいいのか。 作業部会のメンバーからさまざまなアイデアが出され、活発な議論が行われて 音符

そしてマイナス60度の環境での作業に必ず必要なのが防寒着や防寒靴・手袋などのアイテム。 何十年も変わっていないこれらの作業着を、新しい素材などを取り入れる事で少しでも安全に作業できるものにしていきたい。 市内の船具屋さんなどからいろんな情報を頂きながらテストしていきたいと思います 花丸

これまでは当たり前だと思っていたものが、ちょっとした工夫や改善によって飛躍的に作業効率が上がり、なおかつ乗組員も楽に作業が行える。 真剣に議論して成果をださなければなりませんね キラキラ

来月末には、二年目の活動の中間報告会も予定されているので、まぐろ延縄漁業カイゼン検討会の活動もペースアップしていかなければなりません。 そして実際のまぐろ船の作業現場に早く導入して、現場の声を反映しながら改良を重ねて、これからのスタンダードモデルを目指して行きたいですね face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:34

2018年09月21日

気仙沼産の「大サンマ」を頂いて


気仙沼もだんだんと秋が深まってきて、朝晩はとくにひんやりとした気持ちのいい空気につつまれるようになってきました。 早朝の魚市場の水揚げ現場などはすごく寒くって、ジャンパーが必要なくらい もみじ

三陸沖で操業するカツオ船団は沖合の漁模様が芳しくなくなって、また近場の漁場に戻ってきました。 気仙沼から数時間程のが漁場だとか。 これからの漁模様、各船の奮闘に期待したいですね 船

そしてもう一つの旬の味覚、そう、サンマですよね。 8月下旬の出だしはサンマのサイズも比較的大きめで、各船の漁獲がよかったので、今年は豊漁との報道でしたが、その後いったん漁獲が不調に。 そして公海上に漁場を移した後は安定した漁獲に恵まれているようで、気仙沼にも6日連続の入荷 花丸

先週土曜日から水揚げが再開され、今週に入っても入港が続き、昨日が210トン、今日も120トンと、6日間で1000トン超の水揚量。 この調子で気仙沼へのサンマ水揚げが加速していくことを願うばかり。 心配されたサイズ組成も中型魚が主体となって、150~160gの大型サイズも1割ほど見られます 親指

そんな今週、取引先の水産会社から水揚げされたばかりのサンマのプレゼントがあって。 発泡スチロール箱に大サンマがたくさん入っていて、社員とともに分け合ってさっそく塩焼きでいただきました。 脂のりがバツグンで、すごく美味しいサンマですね。 お気遣いいただき有難うございました 食事

今週末の9月22日(土)と23日(日)には、気仙沼の商業施設「海の市」を会場に「サンマまつり」が開催予定。 二日間合計で2018尾のサンマの炭火焼のお振舞や、海鮮焼き屋台も出展するのだとか。 そして気仙沼大島産のゆずを使ったポン酢しょうゆも一押し商品。 サンマの炭火焼が楽しみですね ハッピ

思いがけずに頂いた気仙沼で水揚げされたばかりの新鮮な旬のさんま。 来月には気仙沼産業まつりとあわせて「市場で朝めし。」も開催されると思うので、秋のイベントがサンマとともに盛り上がりますように face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:57

2018年09月20日

ミナミマグロ漁を終えてジャワ沖へ


今年7月に気仙沼を出港し、新船建造から6年目の航海へと船出した勝倉漁業の第123勝栄丸。 インド洋の漁場への途中、基地港のバリ島ベノア港に寄港して補給。 一路南下しての操業開始でした 船

豪州西岸沖の南インド洋の8月と9月といえば、日本とは真逆の季節の南半球では真冬の時期。 南緯40度近くにまで船を進めておこなわれるのが旬のミナミマグロ漁ですね。 通称:南インド漁場です 雪

昨年まではもっと早い時期から操業していましたが、航海パターンを変更したことによってミナミマグロの一番の旬に合わせて漁場IN。 波が荒れ狂う時化海の中でのミナミマグロ漁を順調に消化して 花丸

気仙沼をはじめとした日本から出港の僚船と並んでのマグロ漁。 厳しい漁獲管理が課されているミナミマグロなので、1隻ごとに漁獲上限か決まっていて、それを上回って獲ることができない。 そうした管理が行われている事もあって、ミナミマグロの資源量も順調に増えてきて、今年から増枠に クラッカー

計画した日数よりも短期間でくミナミマグロの漁獲上限に達し、僚船とともにジャワ沖の漁場に向け北上。 こんどはメバチマグロを対象とした操業に着手する本船です。 乗組員の皆さんご苦労様です 親指

通常の航海パターンであれば、基地港のベノア港に寄港しては燃料や食料などの補給を行うのですが、今年はしばらくのあいだ洋上補給で我慢してもらうことになる。 次回の寄港は年末から年明けにかけてとなりそうです。 現在のベノア港は連日たくさんの日本漁船で混み合っているとの情報です pc1

これから行われるジャワ沖漁場でのメバチマグロ漁が、大鉢を中心にした漁獲に恵まれますように、本船の航海安全とともにお祈りいたします。 延縄を伝わって餌やマグロを食い荒らすシャチには各船ともに頭を悩ませているので、食害が少なくなるといいですね。 ジャワ沖での操業、がんばって下さい face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:55

2018年09月19日

海外出張帰りに「かも川」の蕎麦


いろんな国に出張に行っているけれど、パプアニューギニアへは初めての渡航でした。 一緒に行った方々はなんどもポートモレスビーに行っているらしく、その方々のアドバイスを素直に聞いて 若葉

ホテル内の会議場と部屋の往復だけで、結構精神的にもタフな交渉でしたね。 それでも夕方になるとホテル8Fのラウンジがあいて、無料のビールやワインが自由に飲めるハッピーアワーがあったので、打合せを兼ねてその時間になると自然にみんなが集まってきては、次の日の作戦などを話し合う beer

ただしそのハッピーアワーも一時間だけ。 終わりの時間になると飲み物・おつまみともにすべて撤去されるっていうのだから、もう少しサービスしてもいいんじゃないかと思いましたね icon12

チェックアウトの時に驚いたけど、一泊の宿泊料金がなんと日本円で3万円ほどもする。 治安が悪いところにはありがちの料金設定。 安全料込みの価格っていう事なのでしょうけど、ちょっと高すぎですね。 それならば、ハッピーアワーもエンドレスで提供してくれてもいいんじゃないかなあと 汗

そんなパプアニューギニアから日本に帰ってきて、一週間ぶりの日本の食事で頭に浮かんだのが。 そうだ、帰りの道中に「かも川」さんでおそばを食べていこうと。 一ノ関と気仙沼のちょうど中間点の千厩のお蕎麦屋さん。 パプアニューギニアよりも暑い日本だったので、冷たいお蕎麦をいただく事に 音符

ちょうどお昼時とあって、客席はほぼいっぱい。 テーブル席の相席をお願いして、お気に入りの鴨ざるを注文。 相席の方は、鴨天ざるを食べていたので、ちょっと惹かれたけど私は天ぷらなしで 食事

ポートモレスビーでの数日間はずーっと会議ばかりだったので、運動不足感もあって食欲はあまりなかったけれど、かも川さんの鴨ざるを前にしたら急に食欲が出てきて。 かも鴨ざるはやっぱ美味いです face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:09

2018年09月18日

海外出張から一週間ぶりの気仙沼港


パプアニューギニアでの二国間漁協交渉から気仙沼に戻ってきました。 出張前よりもさらに秋の雰囲気が進んできたような感じがしますね。 巷では連休のきのうは気仙沼魚市場は開場での対応。 一週間の出張から帰ったばかりですが、早朝から市場に出向いては入港船の皆さん方にご挨拶です 音符

先週までは、カツオ船もサンマ船も漁模様が薄くって各船ともに苦戦していましたが、帰国してみるとその様相は様変わり。 とくにサンマ船は各船漁模様が回復して、一隻100トン規模の漁獲での入港 クラッカー

そのサンマの組成も、先日までの100gほどの小型魚主体から130g以上の中型~大型魚の組成となって、ようやく本格的なサンマ漁の開始といったところ。 脂のりも上々で久々に食べるのが楽しみ 食事



そしてカツオ船は、沖の北寄りの漁場から近海へとまた漁場が移り、気仙沼から1~2時間ほどのところでもまた漁が見えはじめ、各船ともにカツオをピストン輸送するかのような操業になってきて 船

沖の北寄りではビンチョウ主体の漁模様。 例年7月頃にはビンチョウの漁が終了するのですが、今年はなぜか今の時期にまでビンチョウが釣れている。 それも3~4kgほどの小トンボが中心。 サイズも揃っていて価格も高値安定なので、ビンチョウを多めにに漁獲した船は水揚げ金額もそこそこある。 生鮮かつおの22年連続水揚げ日本一と合わせ今年は生鮮ビンチョウも水揚げ日本一になるかもしれません 親指

近場の漁場でカツオを釣っては毎日のように入港・水揚げを繰り返す船もまたでてきたので、サンマ漁と合わせカツオ船の操業にも期待しています。 近海まぐろ延縄漁船によるメカジキとヨシキリザメ、大目流し網漁船のモウカザメ、定置網の漁獲物、そしてカツオとサンマなどで大忙しの魚市場職員です キラキラ

一週間の海外出張から気仙沼に戻って、休む間もなく早朝からの魚市場対応でした。 今年のカツオもサンマもものすごく美味い。 気仙沼の海の幸を皆さんにも堪能してもらいたい。 ぜひ気仙沼にどうぞ face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 11:56

2018年09月17日

PNGとの二国間協議を終えて


南太平洋に浮かぶ島国のパプアニューギニア。 ここは日本の遠洋まぐろ延縄漁船や大巻き網船などが数多く操業し、周年を通してカツオやマグロなどを漁獲しているとても重要な水域です 花丸

パプアニューギニア水域における日本漁船の来年の操業を確保するために、首都のポートモレスビーに出向いて行われた二国間協議。 両国の代表団が一堂に会しての数日間の会合でしたタイ

ICCATやCCSBTなどの多国間会合には出席したことがあるけれど、こういう二国間会合への出席は私は初めての経験。 水産庁や関係団体などで構成される日本代表団の一員としての参加でした 若葉

これまでいろいろと情報には接していましたが、会議に出席して島嶼国が目指す方向性を改めて認識させられたような気がします。 海に囲まれて、大きな産業がないパプアニューギニアなどの島嶼国にとって、海洋資源は大きな財産。 カツオやマグロに代表される海洋資源の価値の最大化を目指す彼ら ドル袋

これまでの年間を通じての漁業ライセンスから、一日単位のライセンスとする隻日数制度(VD)。 巻き網漁業にこのVDが導入されて7年が経つ中で、1日あたりのVD価格が二倍以上に高騰。 日本の巻き網船が購入するVDはパプアニューギニア水域だけでも年間総額で20億円以上にもなってきて 汗

陸上の工場施設やインフラ等への投資に加え、現地人の雇用拡大も要求の一つ。 漁船に関してはパプアニューギニアの港の利用促進が強く求められ、公海操業から島嶼国水域への誘導そして漁船囲い込みの方向性が見てとれるようになってきました。 今後も非常に難しい交渉になりますね いかり

遠洋まぐろ延縄漁船にとってもとても重要な漁場であることは確かだけれど、限度を超えた入漁料やVD価格では入漁不可能。 ましてやこれ以上の操業禁止水域拡大などを導入されたら話にならない。 会議の中で相手方の代表者には強く伝えたけれど、どこまで理解してくれたのかわかりません camera

数日間の会議を終えて、遠洋まぐろ延縄漁船、海外巻き網漁船、生鮮まぐろ漁船の入漁条件が合意となり、各団体の代表が議事録への署名をおこなって。 それぞれの笑顔の裏には複雑な心境が隠れている。 来年以降の交渉がものすごくたいへんになりそうです。 精神的にとても疲れた海外出張でした face01
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:19

2018年09月16日

PNGとの二国間協議が合意に


来年の操業条件を協議する二国間会合のためパプアニューギニアのポートモレスビーにきて数日が経ちました。 滞在しているホテルはCrownePlazaホテル。 今年APECが開催されるここポートモレスビーで、安倍総理が滞在する予定のホテルなんだとか。 街中にもAPECの看板があちこちに 花丸

事前に治安が悪いって聞いていたその通りに、ホテルから一歩も出ずの数日間。 ホテルのまわりには何もないところなので、出歩いてもリスクばかり増えるから、会議場と部屋の往復だけ。 さすがにちょっと息が詰まってきます。 安全を保障する価格も含まれるのか、ホテル内の物価は高いです icon12

現地の人に聞くと、やはりけっこう強盗に襲われる率が高いそうで、飲食店などはなんども被害に遭っていて、その現地の方は20年の滞在で12回も被害に遭ったのだとか。 街の様子を見ると、それほど危険という感じはしませんが、その開放感がやばい。 最後まで気を抜かないでいこうと思います 汗



天気がよくても毎日スゴイ強風がふきつける所。 日本でいえば台風の時のような風。 この強風の中で操業する各船の皆さんの苦労が、身近に感じられる。 気を付けて操業してほしいですね 船

日本とPNGの二国間協議は、いろいろな議論の応酬もありましたがなんとか合意にこぎつけて。 初めての二国間協議の参加、そして国際会議で私も意見を述べる機会を頂いて、代表団の皆さんとともに私なりに精一杯がんばった結果、ほぼ合格点の合意内容ではないかなあと思います。 ご苦労様でした タイ

あとは議事録の作成とその確認作業が残っています。 来年以降に向けて課題は山積しているこのPNG水域。 日本漁船にとってとても重要な漁場を抱えている国なので、日本とPNGの良好な関係をこれからも維持しながら、お互いにとって望ましい方向での入漁を模索していかなければなりませんね 親指

会議に出席された水産庁の方々、各漁業団体の皆さま、大使館や財団の皆さん、そして通訳さん。 最大のご理解を頂いたPNG政府の皆さまにも御礼を伝えたいと思います。 数日間にわたる二国間協議、皆さんほんとうにお疲れさまでした。 おかげさまで来年のPNG操業がなんとか確保できました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 10:07

2018年09月15日

ポートモレスビーの和食店「大黒」さんへ


すごく治安の悪いと言われているパプアニューギニア。 その滞在も数日が経って、そろそろホテル内での缶詰め状態にも飽きてきた頃、勇気を振り絞って外に食事行きましょうということになって 音符

どこに食事する場所があるのかわからないポートモレスビー初心者の私。 この二国間協議が始まって何年間もここにかよっている常連の交渉担当者のご案内で日本食レストランに行くことに 親指

ポートモレスビーにも日本食レストランなんてあるんですねえ。 ホテルから車で10分ほどのショッピングセンターの隣にある日本料理「大黒」さんへ。 ホテルの玄関から直行で車で移動です icon12




ポートモレスビー唯一の日本料理店の大黒さん。 日本人のオーナーが経営するお店なんです。 スーパーマーケット横の階段を上がって二階がお店のフロアー。 予想してたより広い店内でした 花丸

メインは鉄板焼き、ステーキのお店なのでしょうか。 各テーブルごとに立派な鉄板焼きのテーブルが備えつけてあって、私たちはといえば、居酒屋気分で店内奥のお座敷席に団体で陣取って camera

まずはPNGといえば黄肌マグロのお刺身ですよね。 店主曰く、時期的にいいお刺身が用意できなくてすみませんといってたけれど、これはこれで私は大満足、 焼き鳥や鶏のから揚げ、シーフードサラダ、そして〆にはかつ丼や親子丼など、これぞ和食っていうメニューがPNGで食べれるってすごく有難い 食事

日本代表団の皆さんとのポートモレスビーでのささやかな懇親会。 二国間協議の成功を願っての団結式のよう食事会でした。 PNGのポートモレスビー唯一の日本食レストラン、大黒さんでのお食事会。 またこういう機会があるあどうかわからないけれど、缶詰状態から解放されての楽しい時間でした face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 06:41

2018年09月14日

PNGでの二国間協議に出席


成田空港からオーストラリアのブリスベンを経由して約15時間の空の旅。 日本からはるか南の島、パプアニューギニアのポートモレスビーに到着です。 初めてのPNGは二国間の漁業協議の舞台 クラッカー

パプアニューギニア(PNG)は、遠洋まぐろ延縄漁船や海外巻き網漁船などが数多く入漁している最重要漁場の一つ。 南太平洋の中でもかつお・まぐろ資源が豊富なことで知られていますね 花丸

1978年から日本とPNGの二国間協定で入漁が始まったここPNGでの漁業協定は、二度の中断を経ながらも友好関係を維持しつつ、現在は数年前から延縄漁船も操業している漁場です。 今年の前半では勝倉漁業の123勝栄丸もPNG水域に入漁して、キハダやビンチョウなどを対象とした操業を行いました 船

毎年更新されるPNGとの協定。 来年度の漁期を前にして、水産庁の担当官をはじめ遠洋かつお・まぐろ、近海まぐろ、そして海外巻き網などの業界団体からの出席者とともに、漁業者代表として日かつ漁協のアドバイザーとしてのステータスで私も同行させて頂きました。 初めての二国間協議への出席です 若葉

ICCATやCCSBTなどの漁業管理機関における多国間会合には出席したことはあるけれど、こうした二国間での協議はまた違った雰囲気がありますね。 パプアニューギニアはとても治安が悪いとのことで、ホテル前のゲートでは一人での外出を止められるほど。 数日間はホテル内に缶詰状態での会議です 汗

初日の会合では、PNGそして日本代表それぞれからのオープニングステートメントの演説。 この二国間協定における両国の考え方や現在の状況、新協定に向けての方向性などが盛り込まれたものでした。 議事は海外巻き網の協議が最初で、次に延縄漁業と続き、3日間の会合を予定しています タイ

初めてのパプアニューギニアは、湿気がなくってすごく気持ちのいい天候。 空港で現地通貨Kinaに両替したけど、この分だと一銭も使わない滞在になっちゃうかもしれません。 まあ、それもいいかな face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 07:58

2018年09月13日

成田空港から豪州便に搭乗


9月も中旬となって、すっかり秋めいてきた気仙沼です。 朝晩の涼しさが心地い感じがします。 私にとってはやはり夏の暑さよりも春や秋の気候のほうが体に合っている。 ほんと過ごしやすいですね もみじ

毎日のように朝早くからのカツオの水揚げで、勝倉漁業の問屋部門スタッフも夏バテ気味だったものが、このところの涼しい気温と漁場の沖合化で、体力的にも少し余裕が出てくるのかと。 それにしても連日の魚市場対応では、魚市場職員や関係業者の皆さん、ほんとうにご苦労様です 船

連日の水揚げで賑わいを見せる気仙沼を離れて成田空港に移動。 これから豪州・ブリスベン行きのフライトに登場すべく、カンタス航空のQF62便にチェックイン。 久しぶりに搭乗する豪州便です camera

最終目的地は豪州ではなくて、ブリスベンで乗り換えてパプアニューギニアのポートモレスビーまで。 成田空港からポートモレスビーまで、乗り継ぎを含めて15時間ほどの長旅です。 いろんなところに出張しているけれど、パプアニューギニアへの出張は初めてのこと。 あらかじめビザを取得しての渡航 若葉

海域的には中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)で管理されているこのエリアは、かつお・まぐろ漁業における最重要な水域の一つ。 遠洋まぐろ延縄漁船だけではなく、海外巻き網漁船なども多く活動する海域なんです。 勝倉漁業の123勝栄丸もパプアニューギニア水域で今年操業しましたね 親指

パプアニューギニア水域で日本の漁船が操業するためには、あらかじめ操業ライセンスを取得しなければならない。 来年の漁期を目前にして、両国の代表者による二国間協議が行われるにあたり、出漁漁業者として会議に出席することを求められ同行することになりました。 だんだん緊張してきました タイ

これから数日間のパプアニューギニア滞在では、二国間協議での議論をしっかりと把握したうえで、出漁漁業者としての意見を述べてきたいと思います。 明日からは現地からのレポートです。 初めてのパプアニューギニアなので、治安が悪いっていうことをしっかりと肝に銘じ、気を付けて行ってきます face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 07:03