2014年03月25日
養ギンの高値に思う事
養殖ギンザケの過去にない高値のニュースにぶっ飛んだ
震災後3年目の出荷シーズンを迎えた宮城県女川町での養殖ギンザケ。 石巻魚市場への初出荷約3トンが、なんと1200円/㎏の高値が付いたという。 地元テレビ局もこぞって取り上げていた
確か震災後に200円台の超安値にまで落ち込んだと記憶している。 それが4倍を超える水準にもなるとは。。。 輸入物に関しても、数年前の大暴落から一転、高値圏で推移しているそうだ
世界的に水産物の需要が高まっている状況だけに、国際的な商品は軒並み値上がり気味。 冷凍刺身マグロだけが198・298・398の価格帯の縛りから抜け出せないでいるのではないかとつい考えてしまします。。。
ガラケーじゃないけれど、ガラパゴス化しているんじゃないよね? 冷凍マグロをもっと国際的な商品にしていくとか、新しい流通の形などを模索するとか、戦略的ななにかが必要なんだと思います
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
10:55