宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2020年09月15日

みしおね横丁「PRISM」で暑気払い会


先日までの夏の暑さから一変し、今週にはいるとがらっと気温が変わって、すっかり秋めいてきた気仙沼です。 日中の気温が25℃を下回り、夏場以降ではじめてジャケットを羽織ってのお仕事でした スーツ

朝方の魚市場での生鮮かつおの水揚げ時には、半袖では風邪をひいちゃうんじゃないかと思うほどに気温が下がって、今週はちょうど雨模様の天気だから、雨合羽を着込んでちょうどいい感じです icon12

ここ数か月間に、各海域から気仙沼に戻ってきた勝栄丸各船は、新型コロナの影響もある中で順調に出漁準備をおこなえて、すべての船が漁場へと出漁済みとなって、各船の皆さんには安全航海に心がけて精一杯頑張ってほしいですね。 陸上からの運航サポートもしっかりと対処していきたいと思います 船

そして南インド洋にてマグロ漁をおこなってきた123勝栄丸が帰途につき、今週末にはバリ島ベノア港の港外にてインドネシア船員を下船させ、10月初めの日本到着を予定するところとなっています クラッカー

各船の出港から123勝栄丸の帰港までのわずかな間に、この夏の猛暑での疲れを癒しましょうかっていうことで、暑気払いをかねて「みしおね横丁」のPRISMさんに集まっての懇親会をおこないました beer

日頃たいへんお世話になっている取引先業者の皆さん、立て続けの出港準備などの対応ほんと有難うございました。 みしおね横丁のいろんなお店からのお料理の出前と、気仙沼のクラフトビールで乾杯。 もうじき123勝栄丸も気仙沼に帰港となりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします 食事

先日にはNHKのドキュメンタリー番組で、みしおね横丁の鶴亀の湯と鶴亀食堂を切り盛りする、唐桑に移住した「ペンターン女子」たちの活躍が紹介されました。 気仙沼で生まれ育った私たちも気づかないような、気仙沼の良さや住みやすさなどを感じて移住してきた彼女らの行動力には感心します 花丸

魚市場前のこのみしおね横丁が、気仙沼での人が集まる新たな拠点として、大きく成長していくようになるといいですね。 「PRISM」にも人を引き付けるなにか魅力があるんだよなあとつくづく思いました face02
  

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 09:13