宮城県気仙沼港の遠洋まぐろ延縄漁船 勝栄丸 (SHOEIMARU) のブログです。勝倉漁業株式会社が運営する勝栄丸ブログでは、まぐろを取り巻く世界情勢や国内の動き、地域の情報などについてお知らせ致します。

2018年06月17日

大西洋出漁者会議が開催に


いま国内で大きな問題となっている日本近海・沿岸での太平洋クロマグロ。 その資源悪化によって、今年から漁業の管理が強化された事によって沿岸漁業等から問題を指摘する声が大きくなってきて 汗

最近の報道によると、30㎏未満の小型のクロマグロの漁獲量が満限まであと僅かになってきたとかで、二年連続漁獲超過という事態は絶対に避けなければならない日本としてはここが重要な場面。 先日の築地市場に並んでいたような規制値ギリギリの小型クロマグロの漁獲の裏には、もっと小さなものもまじっているのではないかと邪推してしまいますが、そのあたりはしっかりと管理してほしいと思いますね タイ

一方で資源の回復が顕著な「大西洋クロマグロ」。 一時は資源悪化によって、その漁獲枠を大きく削減し、大幅に規制を強化した魚種ですね。 ICCATでの資源管理そして関係国の努力の甲斐もあって、その資源量はまさに劇的に回復。 近年の漁獲枠増加につながっている最大の成功事例です 花丸

その大西洋クロマグロを漁獲する日本の遠洋まぐろ延縄漁船団。 毎年8月からの漁業管理期間を前にして関係漁業者が一堂に会しての出漁者会議がおこなわれて私も出席してきました。 西経45度を境に西大西洋と東大西洋として別な漁獲枠で管理される大西洋クロマグロの漁期がもうすぐ始まります 親指

大西洋のマグロ類資源を管理するICCATでは、クロマグロだけではなくメバチマグロやカジキ類、ビンナガやサメ類など、漁業管理を行う魚種も多岐にわたることから、毎年11月に行われる年次会合の議論は複雑なもの。 今年も安全で順調な操業が行われるよう、皆さんどうぞ宜しくお願い致します 船

大西洋クロマグロの漁獲上限がこれから徐々に増えていくことが昨年のICCATで決定されたことを受け、その出漁体制や操業ルールや注意事項の説明が行われて。 全国から駆けつけた関係漁業者が会場を埋め尽くし、重要な説明事項に真剣に耳を傾けました。 今漁期も皆さんどうぞ宜しくお願いします face02

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 08:25

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大西洋出漁者会議が開催に