2019年12月30日
北かつ経営研究委員会の忘年会

気仙沼の遠洋かつお・まぐろ漁業者で組織する宮城県北部鰹鮪漁業組合(通称:ほっかつ)傘下の若手経営者による諮問機関、北かつ経営研究委員会も今年の8月から新体制となりました

中央団体の組織、全国鰹鮪近代化促進協議会(通称:促進会)でも同じ時期に新執行体制となって、その支部である北かつ経営研究委員会から臼福本店の臼井社長が会長として、カネダイの佐藤専務が副会長として、二年間の任期で全国の遠洋かつお・まぐろ業界のかじ取り役を担うことになりました

気仙沼でもその人事に合わせ、北かつ経営研究委員会の会長に海形水産の佐藤社長が就任し、気仙沼の遠洋かつお・まぐろ業界の新たなリーダーとしてこれからの活躍が期待されています



北かつ経営研究委員会では、生産者直売会を終えたあたりの日程で忘年会をおこなっていて、今年は「義山亭」さんのお座敷を貸し切っての開催です。 メンバーの皆さん一年間お世話様でした

仲間の漁業者に加えて、今それぞれにご活躍されている漁業者OBの方々をお招きしての会合。 お忙しい時間を調整して、私たち北かつ経営研究委員会恒例の忘年会に駆け付けて下さいました

義山亭さんの美味しいお料理と気仙沼の地酒・男山さんの蒼天伝を酌み交わしながら、一年間の出来事や業界が抱えている多くの課題などについての情報交換は、とてもリラックスした楽しい時間

毎日のように続いた各忘年会もこれでほぼ終了ですね。 ゆっくりと過ごしながら新年を迎えたいと思います。 北かつ経営研究委員会のメンバーの皆さん、来たる令和2年も引き続き宜しくお願いします

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 14:16