2015年08月05日
河北新報「とうほく一番物語」の取材
毎週日曜日に河北新報に掲載されている特集記事があります。 「とうほく一番物語」っていう連載記事で、東北各地の”一番”を毎週ピックアップしてお伝えするもの。 その「とうほく一番物語」にこんど気仙沼の生鮮カツオが取り上げられることになって、河北新報の記者さんが取材に来られました
18年連続日本一を記録している気仙沼の生鮮かつお。 なぜ気仙沼が生鮮かつおの水揚げで毎年”一番”なのか、その「なぜ」を求めてカツオ船の魚問屋である勝倉漁業に話を聞きにきたという事でした
事前にこの「勝栄丸ブログ」を詳しく読んだりして、勝倉漁業の魚問屋としての仕事内容や気仙沼とカツオ船との深いつながり、地域全体でのバックアップ体制などをきっちりと調べ上げてきていただいたので、こちらもスムーズにお話をすることができてすごく助かりました
ちょうど183佐賀明神丸さんの入港・水揚げだったので、河北新報の記者さんをカツオの水揚現場にご案内。 こういう機会もそうないでしょうから、水揚中の船頭さんに紹介してお話をしていただきました
気仙沼が18年連続で生鮮かつお日本一を続けられているのか。。。 記者さんの目にはどのように映ったのでしょうね。 気仙沼でのいろんな取材をどのような記事にまとめるのか、8月23日(日)の掲載記事を楽しみにしたいと思います。 暑いなかでの取材ほんとうにご苦労さまでした
前日には、日本一の焼き魚が食べられる「福よし」さんに伺って、親方から気仙沼とカツオ船のお話し聞きながら、気仙沼の美味しい海の幸と地酒を堪能し大満足だったという記者さんです。 こんど気仙沼にお越しになる時には、ぜひ奥様と一緒にどうぞ! 土産話だけでは奥様も納得しないでしょうからね
お昼前に気仙沼に入港した183佐賀明神丸さんは、水揚げを終えると午後3時頃には餌場に向け出港となりました。 船頭さんには忙しいなか河北新報「とうほく一番物語」の取材へ快く対応していただいてありがとうございました。 この航海も安全な航海で大漁でありますようにお祈りいたします
Posted by 勝倉漁業株式会社 at
10:50