2018年08月01日
ベノア港のインドネシア食堂

気仙沼を出港しインド洋漁場への経由地バリ島ベノア港に入港した123勝栄丸。 本船は一昨日予定通りにバリ島を出港し、日本とは真逆の季節、真冬の南インド漁場を目指して沖出し中です

ミナミマグロがこれから旬を迎える南インド漁場。 豪州西岸沖の南緯40度近くにまで南下しての操業となりますね。 船頭さんをはじめ乗組員の皆さんには、くれぐれも気を付けて操業して頂きたいです

本船がベノア港に滞在中、港内作業などが何かと忙しく、乗組員たちをベノア港内にある街の食堂にご案内。 私は以前にも行った事があるお店だけれども、乗組員たちは初めてのお店なんですって





いたってローカルな食堂。 「ナシチャンプル」っていうんですか、自分でご飯をよそって、その周りに自分のお好みのおかずを選んで盛り付けて行って、最後にレジで精算するシステム

ぜんぶ同じような色をした食べ物が並んでいるから、恐る恐る少しづつ選んではよそって。 それでも以外と野菜類のおかずが豊富なのがありがたいけれど、間違うとかなり辛いものにあたる可能性があるから注意しなくちゃいけません。 食べてからしかわからないから、注意しようがないけどね

別な食堂っていうのか屋台「Warung」では、インスタント麺を使ったミーゴレンが定番メニュー。 これが結構美味いんです、インスタントだけど。 それと牛肉のスープ「Rawon」は定番のインドネシア料理ですね。 どれもこれも結構脂っこいものが多いから、できるだけシンプルなメニューを選ぶようにして

街の洋食屋さんならぬ、街のインドネシア食堂。 外観をみるとちょっと躊躇してしまいますが、一度食べると二度目からは全く抵抗なくなるのが不思議。 また機会があれば立ち寄ってみたいと思います

Posted by 勝倉漁業株式会社 at 14:36