2022年07月12日
123勝栄丸が南太平洋から清水に帰港!

低気圧明けの気仙沼港には、三陸沖で操業をおこなったカツオ船が3隻だけの水揚げで、7月とは思えないような入荷量の少なさ。 入札単価は高いでしょうけど、これからがすごく心配な状況です

その気仙沼港を離れて、遠洋まぐろ漁船の水揚げ拠点・静岡県清水港にまた出張してきました。 南太平洋でのまぐろ漁を終えて約10日間の帰途航、順調な航行にて予定通りの清水入港となりました

先週末の清水は、年に一度の七夕まつりがおこなわれて、JR清水駅を中心としたエリア、アーケード街、東口広場もぜんぶまつり会場となっていて、清水にこんなに人がいたんだって驚くほどの人出

このところ全国的に新型コロナ感染者がまた増加傾向にあるから、そうしたまつり会場や人混みを避けて、気仙沼から移動の皆さんのみでの会食。 クラスターも発生しているみたいなので気をつけないと

朝からぐんぐん気温が上がり湿度も高く、真夏の日差しになった週明けの清水港に、予定通りに123勝栄丸が入港・着岸。 FindShipで本船の位置を確認しながらスタンバイしての出迎えでした

日かつ協同(株)の清水事務所の皆さんや取引各社の方々も一緒にお出迎え。 船長の慎重な操船で、スムーズに岸壁に着岸するのを、陸上からもやい綱をとってサポート。 暑いなかお世話様です

3月に気仙沼を出港して、南太平洋のパプアニューギニア水域にて約3か月間のマグロ漁をおこなってきた乗組員の皆さんは、真っ黒に日焼けして、新人船員くんも体が引き締まって逞しくなってますね

船頭さんをはじめ乗組員の皆さん、前半戦の航海ほんとうにお疲れさまでした。 清水にて二日間の水揚げをおこなったのち気仙沼へ回航する事になりますので、水揚げ等の対応も宜しくお願い致します

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Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:46