2022年07月01日
123勝栄丸が南太平洋から帰途に!

宮城県を含む東北3県の梅雨明けが発表された今週。 気仙沼も毎日35℃を超えるような猛暑となっていて、今年の夏は相当覚悟して臨まなければと、体調管理に気をつけていきたいものですね

関東など地域によっては40℃に迫るような酷暑になっているので、これから出張が多くなる時期でもあるから気合を入れなおさないと。 皆さんも暑さにやられることのないように、十分に注意して下さい

今年3月、大勢の皆さんからの盛大な見送りを受けて南太平洋の漁場へと出漁した123勝栄丸も、前半戦の約3カ月にわたる操業を終えて帰途についたとの連絡がありました。 本当にご苦労様でした

本船がまぐろ漁をおこなうパプアニューギニア水域は、赤道直下と言うこともあって気温と湿度が高く、乗組員の皆さんはマグロとの格闘だけではなく、暑さとの戦いという側面もあるから大変でしたね

順調な操業そして好漁にも恵まれて、操業を終えた船頭さんや乗組員の皆さんはホッと一息つかれていることでしょう。 日本までの約10日間の帰途航では、付近航行の船舶などに十分気をつけて

猛暑の漁場から帰ると日本も酷暑かも。 それでも出港する時には寒さもまだ残っていただけに、とくに船頭さんはこの時期の帰港を楽しみにしているはず。 乗組員のご家族の方々にとっても、久しぶりの再開に心躍らせていることだと思います。 っていうことで、今日の写真は出港時の一コマを掲載でした

今の予定では、清水港到着は7月11日の朝、二日間の水揚げを経て気仙沼に回航することになりそう。 気仙沼入港予定などについては、はっきりと決まったらまた勝栄丸ブログでもお伝えしますので

123勝栄丸の船頭さん乗組員の皆さん、前半戦の操業ほんとうにお疲れさまでした。 気仙沼での短期間の中休みを楽しみに、気をつけて帰ってきてください。 私も清水港にて入港をお待ちしています

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 乗組員募集のお知らせ 】
● 勝倉漁業株式会社では遠洋まぐろ延縄漁船・勝栄丸の乗組員を随時募集しています

● 甲板および機関の海技士資格などをお持ちの方は、担当者までお気軽にご連絡ください

●


Posted by 勝倉漁業株式会社 at
08:54