2017年06月06日
まぐろ丼を食べて値段交渉に

大西洋の漁業基地スペインLasPalmas港から空路帰国した勝栄丸の乗組員を羽田空港国際線ターミナルで出迎え、長期航海の苦労をねぎらって。 皆さんの元気な様子を確認しました

空港への出迎えには、気仙沼の旅行代理店オーシャンコネクトさんが今年開設した東京支店の支店長さんにもご足労頂いて。 名刺交換してのご挨拶。 二隻の乗組員なので、その人数も多くなる。 事前に新幹線チケットなどを準備してもらってすごく助かりました。 これからもお世話になりますね

羽田空港で乗組員と再会のあと、私は単独で東海道新幹線で静岡に移動。 今週清水でおこなわれる勝栄丸のまぐろの値段交渉と水揚げに備えて、築地第一水産担当者と事前の打合せでした





朝に焼津市場でおこなわれた気仙沼の第7福洋丸さんのマグロ入札の結果や、今月に入ってからの相場の流れなどを確認し、今回の交渉に臨む方針を決定して、腹ごしらえにマグロ丼を食べに

清水港の商業施設「清水河岸の市・まぐろ館」。 朝ごはんを食べずに打合せだったからお腹が空いちゃって、お昼にはちょっと早い時間帯にまぐろ館に到着。 最近お気に入りの「漁師めし・岸家」さんに

値決めの前はマグロを食べるジンクスを今回も守って。 天然まぐろ丼(上)を注文です。 メバチマグロの赤身と中トロ、トロびんちょう、そして天然本鮪が盛り付けられた豪華なマグロ丼。 並は食べたことあったけど、上は初めて。 期待通りの品質で、酢飯の量もちょうどよくって、最高に美味いまぐろ丼でした

清水港到着早々に美味しいマグロ丼を頂いて、勝栄丸のまぐろの値段交渉・値決めに向かう心の準備も整って、午後の仕事に向かおうと思います。 結果は明日のブログでご紹介できるかな

赤身相場が右肩上がりに上昇している状況なので、油断なく妥協なく交渉してこようとおもいます

Posted by 勝倉漁業株式会社 at
06:55