2025年01月27日
第23佐賀明神丸がみらい造船から下架に

朝方は氷点下にまで冷え込むものの、日中は日差しもあってとても暖かい気温が続く今週の気仙沼です。 これからが一番寒い時期なのですが、この1月後半だけ見れば例年よりもだいぶ暖かいですね

勝倉漁業の魚問屋部門でお世話になっている関係船や船頭さん方に新年のご挨拶と、高知県から三重県と数日間の出張。 一本釣り漁船による今年のかつお漁は2月には開始になるとの情報です

昨年は気仙沼での生鮮かつおの取扱い数量が32,000トン、100億円を越し、28年連続で生鮮かつお日本一を達成しました。 今年は昨年をさらに上回る成績を期待しています。 今年も頑張りましょう





昨年のかつお漁期が終わって、みらい造船でのドック工事をおこなってきた高知県黒潮町の第23佐賀明神丸が、すべての整備を終えて下架の日を迎え、会社スタッフと一緒に下架に立ち会ってきました

通常は朝8時に下架作業が開始されますが、上げ潮の時間帯に下架との意向を受けて普段より早く作業が開始され8時過ぎには船体が着水し、船底弁などの確認のあと完全に浮上し艤装岸壁に移動

シップリフトの作動もスムーズで、普段見慣れた下架作業ですが安心して見守っていられますね。 反対側の艤装岸壁には完成間近の第3明神丸が艤装作業の最終段階。 来月には竣工引渡しだとか

第23佐賀明神丸はみらい造船の艤装岸壁にしばし係船し、近日中には高知に向けて回航するのではないかとお話しです。 ドック工事をおこなった取引先業者の皆さん、今回もほんとうにお世話様でした!

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Posted by 勝倉漁業株式会社 at
09:20